電話しょうどく
製薬会社品質・安全性の電話消毒薬
病原菌類の殺菌、ウイルス等を不活化する


長年の研究により有効成分の硫酸オキシキノリンが徐々に揮散します。
硫酸オキシキノリンの作用は、汎用消毒剤のように、菌体のタンパク質本体を変性させて殺菌作用を表すと
いうのではなく、菌体中の種々の酵素として働く金属タンパク質を合成するとき必要とされる必須金属類
(亜鉛、鉄、銅、マグネシウム等)と結合して奪ってしまうため、他のいろいろなタンパク質合成に必要な
酵素が円滑に供給されず、菌体を死にいたらしめます。
このとき、カニのハサミが物をつかむように金属と結合するところから、この化学反応を「キレート反応」
といい、タンパク質から成る人体に係りのないことが特徴の一つです。
日常生活に係わり合いの深い細菌を対象に、その効力について研究所などに依頼し、試験を行っております。
*対象細菌 結核菌・黄色ブドウ球菌・溶血レンサ球菌・インフルエンザウイルス・肺炎球菌
髄膜炎菌・マイコプラズマなど