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 キッチン周りの除菌実験2

  東京都福祉保健局の「くらしに役立つ食品衛生情報」の台所周りの除菌実験の続きです。

  フキンの除菌実験と同様に、まな板の除菌実験も公開されています。

  木製のまな板と合成樹脂製のまな板にO157の菌液をかけ、5種類の除菌方法で実験を行ってい
  ます。


  まずは70℃と90℃のお湯をかけた場合、フキン同様にすぐに除菌されています。これは木製も
  合成樹脂製も変わりません。
  70%のアルコール除菌も同様の効果がありました。


  問題は、意外と漂白剤でした。

  酸素系漂白剤も塩素系漂白剤(200ppm)も、木製のまな板では完全に除菌ができていません。
  塩素系が除菌では最強かと思いましたが、木製には効果が薄かったです。

  合成樹脂製は、すべての実験でしっかり除菌されており、清潔性が確かめられた格好です。


  まな板は直接食品が接します。肉や魚から、サラダ用の野菜、加熱済みの食品まで様々な食品が
  まな板を介して接触する形になるので、他の食品を汚染して起こる食中毒が後をたたないという
  ことです。それだけに、洗浄と殺菌は大切だといっています。

  まな板は古くなってくると、どうしても包丁傷がついてきて、その傷の中で細菌が繁殖しやすく、
  傷の奥の汚れや細菌を取り除くことが一番重要なことということです。


  正しいまな板の洗い方は次のとおり書かれています。

   ①洗剤をつけて清潔なたわしでよくこすり、傷に入り込んだ汚れなどを取り除く。

   ②洗剤を水かお湯でよく洗い流す。汚れや洗剤が残っていると、次の殺菌がうまくできないそう
    です。

   ③熱湯をかけたり、次亜塩素酸ナトリウムの漂白剤につけて殺菌。つけ置きが効果的。
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   ④よく乾燥させる。日光乾燥が紫外線の殺菌効果も期待できおすすめ。ただし、ホコリや雨、
    鳥フンがつかないように。

 

  高温多湿の日が続くこの時期だけでなく、1年中食中毒は起こりますので、調理器具や食器類は
  常に清潔に保ちましょう。

 

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